【アムアム通信Vol.255】学校のチャイム


 
こんにちは。アムアム通信編集部員、いつも明るく元気な明日香(あすか)です。

先日、久しぶりに甥っ子くんの授業参観に行きました。授業のはじめと終わりに校内に流れるチャイム。キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン。

改めて考えてみると、この学校のチャイムって全国共通(たぶん)ですよね。なんで全国共通なんだろうとネットで調べていると、学校のチャイムはなぜ、あのキンコンカンコンになったのか書かれていました。

ウィキペディアによると次の理由によるそうです。

終戦後しばらくは授業の開始・終了を知らせていたのは、振り鐘(ハンドベル)の音だったが、一部の生徒から空襲を知らせる半鐘を思い出すのでやめてほしいという要望が出たので、1954年に発明家の石本邦雄によって現在のチャイムが鳴る、ミュージックチャイムが開発された。曲名「ウェストミンスターの鐘」の「キンコンカンコン」というチャイムになったのは、石本によると当時イギリスのBBC放送のラジオ放送をよく聴いていて「ウェストミンスターの鐘」が流れていたため、チャイムに採用しようと思ったとのことである。(諸説あります)

しかも、このキンコンカンコンには歌詞まであるそうです。

All through this hour
Lord, be my guide
And by Thy power
No foot shall slide.

英語が苦手な明日香。Google翻訳で日本語に訳してみました。

この時間を通して
主よ、私のガイドになってください
そしてあなたの力によって
足が滑ってはいけません。

微妙に違うような。人工知能も歌詞のような微妙なニュアンスはまだわからないようです。

学校の近くを通った際に、キンコンカンコンが聞こえてきたら、ぜひ歌ってみてください。


クロネコヤマト、3467件の個人情報流出


7月24日、クロネコメンバーズのWebサービスにおいて、外部から「パスワードリスト攻撃」による不正ログインがあったことが判明したとヤマト運輸は発表しました。不正ログイン件数は3,467件とのこと。閲覧された可能性のある項目は、クロネコID、メールアドレス、利用の端末種類、クレジットカード情報(カード番号の下4桁、有効期限、氏名)、アドレス帳情報(氏名、住所、電話番号)だそうです。

今回の攻撃手法の「パスワードリスト攻撃」は他のサービスに登録されているID、パスワードを使って、正規のルートから不正アクセスを試みる手法です。

今回の攻撃は不正ログイン試行回数は約3万件、そのうち正常にログイン出来た件数は約3,500件。何と1割という高確率でログインが成功しています。利用者は様々なサービスで同じパスワードを使っていることが見て取れます。

パスワードリスト攻撃は正常なログインと不正なログインの区別をつけることができないため利用者側が気をつけるしかないようです。みなさんもご注意ください。


詳細はこちらのヤマト運輸のホームページをご参照下さい。


これは知っておいてねキーワード

STO【えす・てぃー・おー】(= Security Token Offering)

仮想通貨を使った資金調達方法のひとつ。

STOの特徴は大きく3つあります。

・金融商品として法規制に合わせて販売される
・従来の株式をトークン化して仮想通貨と同じように取引できる
・ステーブルコイン(ペッグ通貨)との相性が良い

仮想通貨を使った資金調達方法にICO(Initial Coin Offering)がありますが、ICOは各国で明確なルールが整わないままトークンの売買が行われていました。そのため詐欺的ICOや投機需要による価格の乱高下などもありました。

このようなICOの反省をもとに、本人確認の必須化、規制やルールの明確化をしたSTOが登場したようです。

ちなみにここでの「セキュリティ」は「安全」という意味ではなく、「証券」という意味です。


明日香が選んだ!(実は選んでない)週間ビジネス書人気ランキング

今週のランキングをお届けします。







6位以下は八重洲ブックセンターさんのHPで確認してみてください。


改めて読んでみた一冊

なぜ、わかっていても実行できないのか 知識を行動に変えるマネジメント(前編)

今回ご紹介する本は約3年前のアムアム通信Vol.53でご紹介した書籍です。

目の前に山積みになっている仕事。やらなければいけないとわかっているのに後回しにすることってありますよね。こうすれば効率的に仕事ができるのに。ああすれば、会社の業績が伸びる可能性があるのになどなど。

著者のジェフリー・フェファー氏とスタンフォード大学の同僚であるロバート・サットン氏と二人で「企業はなぜ知識を行動に変えられないのか?」を定性的・定量的に調査しました。

調査の結果、様々な原因が明らかになりました。原因を5つに分類し、そのメカニズムを解明しています。

第一の原因は「問題を話し合っただけで仕事をした気になる」

課題、問題を話し合い、何をすべきか結論まで出していても、その行動が実際に行われたかどうか追うことがないことが多いと言っています。
確かに明日香の周りを見渡しても、打ち合わせをして何をすべきか決まったのに、その後、一切行動が起こされないことがよくあります。

この言葉だけが横行して、行動が伴わない状態を打破するためには次の手段を講じると良いそうです。

・現場に関わってきた人を経営幹部に加えて、マネジメントに現場の知識を反映させる。
・単純さを高く評価し、必要以上に複雑にしない。
・行動を促すような用語を使う。
・実行できない言い訳や批判を受け入れない。

書かれていることは非常に単純明快なことなのですが、なかなか実行に移すのは難しそうです。

第二の原因は「過去のやり方にこだわりつづける」、第三の原因は「部下を動かすために恐怖をあおる」

今回、読み返したのはここまでです。第三の原因の「恐怖をあおる」は全世界の多くの経営者がいまだに「あえてと恐怖心をあおる経営手法」が正しいと信じているそうです。

この恐怖心、危機感をあおる方法は、一時的に業績が良くなっても長続きしないのではないかなと思っています。自主的に進んでミッションを遂行するような場や雰囲気を作ることにより業績も良くなると信じています。

やらなければいけないとは頭ではわかっているのに、なかなか行動に移すことができないという方は、ぜひご一読を。


編集長のつぶやき

関東の週末は台風の影響により大雨の予報でした。ところが土曜日に目覚めてみると外は快晴。これはどこかに散歩に出かけねばと思い、どこに行こうか考えていました。ちょうど子どもたちは夏休みということもあり、子どもを連れてどこかに行こうと目論みました。

二人の息子は小学生。まだ、クワガタやカブトムシが大好きな年ごろ。都内でカブトムシの捕れる場所をネットで検索すると石神井公園にはカブトムシが生息しているとのこと。

地図で石神井公園までの距離を調べると約10Km。10Km程度なら自転車で行けるだろうと息子たちに石神井公園まで自転車で行こうと提案。長男からは「今日は気分が乗らないから行かない」とつれない返事。

次男は「カブトムシ」というキーワードに「行く!」と即答。自転車でも大丈夫!ということで住広、かみさん、次男の3人で自転車で石神井公園を目指しました。

気温は30度。湿度も高くちょっと自転車を漕いだだけで汗だくになります。半分の5Kmまで来た時点で息子がギブアップ。よくよく考えてみると小学校3年生にとって、この炎天下で自転車で10Km走るのは無理かと思い、自転車を有料駐輪所に預け、かみさんのチャリの後ろに乗せて公園を目指しました。

1時間半程度で石神井公園に到着。カブトムシは夜行性なので昼間はいないよなぁと思いながらも木々をくまなく探してみるも、カブトムシらしきものは発見できず。負けず嫌いの住広は何とか一匹でも見つけるぞ!と意気込んでいたのですが、すでに飽きてしまった息子から「帰ろう!」のひとこと。

もう少しだけ探してみようと提案するも、疲れてしまったのか「帰ろう!」の一点張り。しかたなく、諦めて帰路につきました。

梅雨が早く明けてほしいとは思いますが、この灼熱の夏が待っていると思うと何とも言えない気分です。早く秋が来ないかなぁ〜(笑)

来週は夏休みをいただくため配信はお休みです。次回の配信は8月18日(日)の予定です。



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