【アムアム通信Vol.233】外食産業の熾烈な争い


 
こんにちは。アムアム通信編集部員、いつも明るく元気な明日香(あすか)です。

先日、道を歩いているとステーキレストランの「ステーキ宮」の看板が見えてきました。ご存じない方もいらっしゃるとは思いますが、ステーキ宮とはステーキのファミリーレストラン的な存在。お手軽な値段でステーキを食べられるということでそれなりの人気があります。

ちょうどお昼時ということもあり、たまにはガッツリとステーキでも食べようかなとステーキ宮に入ろうか悩みながらお店の看板の前で考えていました。どうしようか考えているときに、ふと、ステーキ宮の看板から視線を下に下ろすと「↑1Km」の文字が目に入ってきました。ここから1Kmも歩くのかと思ったら食欲も失せてしまいました。

が、しかし、よくよく見ると1Km先にあるのは「ステーキ宮」ではなく「ステーキガスト」ステーキ宮は明日香の目の前にありました。

ステーキガストといえば、ステーキ宮と同じくステーキのファミリーレストラン。

まさかステーキ宮の店舗の目の前にステーキガストの看板を立てるとは。。。。

その看板がこちらです。

この看板には次のような戦略が見え隠れします。(たぶん)

・「ステーキ宮」は1Km先と勘違いして進んでみるが「ステーキ宮」はなく「ステーキガスト」があるので、まぁ、ガストでもいっかというお客さんを取り込む

・「ステーキ宮」に行こうと思っていたけど、「ステーキガスト」が1Km先にあることを看板に気付かされ、「ステーキ宮」じゃなくて「ステーキガスト」にしようと心変わりするお客さんを取り込む

外食産業は経営状況がかなり厳しいと言われている業界。そこまでしないと生き残れないのでしょうか。
弱肉強食。。。そんな言葉が明日香の脳裏をかすめました。

ちなみにステーキ宮はもともと宇都宮の会社が経営していたので、宇都宮の宮をとって「ステーキ『宮』」と命名されたそうです。(もともとの運営会社は株式会社 宮だったとのこと)


Windows 10 Mobile サポート終了

米マイクロソフトは同社の開発するモバイルOS「Windows 10 Mobile」のサポートを2019年12月10日に終了すると発表しました。1月3日に公開されたサポートページのFAQで告知されました。

サポート終了により2019年12月10日以降はセキュリティアップデート等の更新が行われなくなります。

明日香の周りでWindows 10 Mobileを使っている人は皆無ですが、それなりの影響はあるのではないでしょうか。

公開された「よくあるご質問(FAQ)」のページには次のようなFAQが掲載されています。

(質問)現時点では、Windows 10 Mobileユーザーは何を行えばよいでしょうか?
(回答)Windows 10 Mobile OS サポート終了に伴い、ユーザーはサポートされている Android またはiOS デバイスに移行することをお勧めします。

マイクロソフト自ら正式にAndroid、iOSへの移行を推奨しているというのも面白いですね。
(モバイルOS分野での完全敗北宣言とも取れなくもありません。)

デスクトップOSでは圧倒的なシェアを持つマイクロソフト。今さら他のOSでシェアを拡大する必要はないのかもしれませんね。それよりもデスクトップOS、サーバーOSのシェア拡大を狙ったほうが戦略的には正しいのではないかと思います。


これは知っておいてねキーワード

センスメイキング(Sensemaking)

人間が経験から意味を与える過程を言う。想定、予測、期待していないこと(unexpected)を、感知(observation)した後、評定(orientation)し、判断(decision)するプロセスである。OODAループのODに該当する。(ウィキペディアより)

ん〜、残念ながら今回の説明も意味不明です(笑)

簡単にまとめると、情報もあまりない状況で何をどう判断してよいかわからない場合でも、(嘘でも良いので)それらしい意味付けをして判断することが成功につながるということのようです。
(いわゆる思考停止状態にはなってはいけないということ)

このセンスメイキングに関するハンガリー軍のアルプス遭難の事例があります。その内容とは

ハンガリー軍の偵察部隊がアルプスの雪山で、猛吹雪に見舞われ遭難しました。彼らはどうすることもできず、死を覚悟していました。すると一人の隊員のポケットから地図が出てきました。これで彼らは無事に帰れると安心し、地図を頼りに下山を始め猛吹雪の雪山から無事に生還できました。しかし、戻ってからその地図をよく見てみるとアルプスの地図ではなく、ピレネーの地図でした。

と間違った判断(ピレネーの地図を頼りに下山)であっても、思考を停止させることなく判断し、前に進むと成功の道が開けるというセンスメイキングの大切さを教えてくれます。

「センスメイキング」 混沌とする日本に必要なものではないでしょうか。


明日香が選んだ!(実は選んでない)週間ビジネス書人気ランキング

今週のランキングをお届けします。

相変わらずランクインしている「教養としてのワイン」
いったいどんな内容なのかと気になってしかたがありません。

アマゾンの商品紹介には次のように書かれています。コミュニケーションツールとして使えるとありますが、明日香の周りでワインの話をする機会ってほとんどないのですが。。。住む世界が違うのかしら。

◇アマゾン商品紹介
本書は、ワインの味やぶどうの品種などの基礎知識だけでなく、ワインにまつわる歴史や豆知識、話題のトピック、ワイン投資の情報まで、ビジネス教養として「使える知識」を伝えた、これまでにないワイン入門本です。

・フランスがワイン大国になった理由とは?
・必ず知っておきたい一流銘醸地とワイン
・イタリアが、ワインで世界的なブランドを多く残せなかったワケ
・ワイン投資の現状
・日本は偽造ワインの温床だった!?
・わき起こる「ロゼ」レボリューション
・ワイン業界のユニクロ「イエローテイル」の革新性
・日本のワインは世界に通用するのか?……

など、「飲む」ためだけの知識ではなく、「コミュニケーションツール」としても使える、教養としての知識が得られる一冊です。








6位以下は八重洲ブックセンターさんのHPで確認してみてください。


おすすめ(いや、すすめているわけではない)の一冊


先週のアムアム通信でご紹介した書籍「アンガーマネジメント実践講座」

アンガーマネジメント習得を今年の目標にした明日香。一冊だけでは理解が足りない!とさらに別の本も読んでみようと意気込んで選択したのが今回ご紹介する「アンガーマネジメント入門」です。

本書ではアンガーマネジメントを実践している方の具体的な例が示されていて、どのような場面でどのようなマネジメントテクニックを使えばより効果的かを学ぶことができます。

そもそも怒りという感情が生まれるのはいったい誰のせいでしょうか?
挨拶をしても挨拶を返してくれない人のせい? 道を歩いているときにぶつかってくる人のせい?満員電車の中で人を押しのけてスマホを見ている人のせい? 気分によって言うことがコロコロ変わる上司のせい?

世間には人をイラッとさせる人がたくさんいますが、アンガーマネジメントの世界では、怒りはこれらの他人のせいで生まれるのではなく、あなた自身が時と場合に応じて「怒る」という行動を選択していると考えます。
(同じ出来事を体験しても、そのときの気分によって怒ったり怒らなかったりしますよね)

つまり、「私は『誰か』や『何か』によって怒らされているのではなく、私は自分で『怒る』を選んでいる」ということです。このことに気づくことがアンガーマネジメントの第一歩です。

また、アンガーマネジメントを学ぶ上で、必ず登場するキーワードの「コアビリーフ」コアビリーフとは自分が信じているもの、判断の基準にしているものです。このコアビリーフに照らし合わせ、身の回りで起こる事象や誰かの発言が間違っていると認識すると「怒り」の感情が生まれます。

自分はどのようなコアビリーフを持っているかを知り、コミュニケーションの上で障害となるようなコアビリーフを修正していくことにより、怒りの感情をうまくコントロールできるようになります。

アンガーマネジメントの本を2冊読み、日々、実践しています。多少はイライラする回数が少なくなったような気もしますが、ちょっと気を許すとイライラしている自分がいたりします。

昔の人は言いました。「短気は損気」 怒りのコントロールができるまでの道のりはまだまだ長いようです。



編集長のつぶやき

※ちょっと今回は長くなってしまいました。

最近の住広のブームは日本茶。と言っても高級なお茶を飲んでいるわけではなく、普通の緑茶を急須に入れて飲んでいます。

家に帰るとまずはビール!と一日の疲れを癒やしていたのですが、ほぼ毎日飲んでいるので、さすがに少しは控えるようにしたほうがいいかなと考え、日本茶を飲み始めました。

日本茶を飲み始めると様々な日本茶を味わってみたいと思うのが人間の性(さが)。
近所のスーパーへ行き、何か変わった日本茶はないかなと物色していました。ほうじ茶はあまり好きじゃないし。。。昆布茶は塩分高いし。。。普通の緑茶は味の違いがわからないし。。。

いくつかのスーパーを行脚していると、ふと目についたのが「抹茶」

抹茶アイス、抹茶ラテなどの抹茶を使った食べ物、飲み物は口にしたことはあったのですが、抹茶をそのまま飲んだことがないことに気づきました。

迷うことなく抹茶を握りしめレジに並び帰宅しました。帰宅後に気づいたのが、抹茶は「お茶を点(た)てる」必要があるということ。必ず必要になるのが、茶筅(ちゃせん…抹茶を混ぜる際に使用する竹で出来た泡立て器のような道具)

人生49年間、抹茶など飲んだことのない住広の家に茶筅があるはずもありません。熱しやすく冷めやすい住広としては、いつこのお茶ブームが終わるとも限りません。ここで茶筅を購入するか非常に悩みました。

すでに抹茶自体は購入済み。泡立て器で代用してみようか? 茶筅を自作できるのではないか?と悶々としていましたが、とりあえず見に行くだけ見に行こうと近所のイオンに出かけてみました。

さすがにイオンには売っていないかと思っていたのですが、何とイオンに茶筅が売っていました。あぁ、これは神様が購入しなさいと言っているんだなと迷わず購入しました。

人生初の抹茶体験を目前にウキウキしながら帰宅しました。さて、さっそくお茶を点てようとノリノリだったのですが、お茶を飲むための、あの器(茶碗)がないことに気づきました。

抹茶と言えば、出された器をぐるぐる回し、一口飲んだ後に「結構なお点前で。。。」とするのが古くからの作法。
(実は「結構なお点前で」は上から目線の発言なので失礼なのだそう)

そのためには、「あの器」がどうしても必要。ネットで調べるとそれっぽい器はかなり高額。いろいろとネットで調べていると、器は何でもよいようなことも書いてあったので家にある器で代用しました。

いよいよお茶を点(た)てるぜ!と思っていたのですが、さらに思ったのが、お茶菓子がないじゃないか!ということ。今から和菓子を買いに行くのもめんどくさいので、家にある甘味で代用。

役者はそろった!ということで、ようやくお茶点(た)て開始。お茶を点てるときはスナップを効かせてM字に混ぜ、最後に「の」の字を書いて引き上げる、と非常に結構なお点前。

ほどよく泡立ち、テレビで見かけるあの「抹茶」が出来あがりました。人生初の抹茶体験。その感想は。。。
「まぁ、こんなものか」という実にそっけないものでした(笑)

千利休(せんのりきゅう)が完成させたと言われる茶道。まだまだ奥の深さはわかりません。
今後、茶の道を極めて「抹茶うまいね!サンキュー!利休!(おやじギャク)」の境地に達したいと思います。

ちなみにこんな感じ でお茶を点てました。残念なくらい風情はありません。こんな感じで茶の道を進んでよいのか悩んでいますが、思考停止せず、メイクセンスで進みたいと思います。



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